平成29年度 輝くまちづくり交付金交付対象事業
6月9日(金曜日)に開催されました輝くまちづくり交付金提案事業審査会におきまして、平成29年度提案事業に応募いただいた提案者からのプレゼンテーション審査を実施し、5人の審査員による事業選定会を開催しました。下記のとおり、交付対象事業を決定しましたのでお知らせいたします。平成29年度 輝くまちづくり交付金交付対象事業一覧
提案事業名 | 提案団体 | テーマ・提案事業概要 | 交付金額 | |
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継続 | 次世代を担うアスリート及び指導者の育成・発掘事業 | 一般社団法人スキルチャレンジ 代表理事 田中雄也 | 【地域を担う人材育成】 トレスタ及び市内体育館・リンクを拠点とした、全スポーツ選手に共通して必要なSAQを、パソコンと連動させた、今までにない、色や音などを複合させた神経系トレーニングと、体幹を軸としたトレーニングや、スポーツ食育・スポーツ座学など、どの競技にも通ずるアスリート育成プログラムを釧路から発信し、地域スポーツとして根付かせ、選手や指導者や市民にとって魅力ある地域スポーツ環境を作ることにより、1人でも多くのトップアスリートを輩出する。 |
200,000円 |
新規 | 釧路の地域資源を活用した親子の食農共育体験事業の展開 | 親子の食農共育体験“あぐりちゃれんじ” 理事長 野村 裕子 | 【安心して暮らせる都市】 食物アレルギー、発達障害、子育てにおける怒りをコントロールするためのアンガーマネジメントなどに関する学習会を開催し、親同士が助け合うための学びの機会を提供する。また、子ども向けには、農業理解を進めるためにジュニア農業者検定を実施し、農業に関する基礎的な力を習得させる。 |
100,000円 |
継続 | 結婚支援事業 | シーズサービス株式会社 代表取締役 渡辺 栄重 | 【結婚支援に資する事業】 結婚観を醸成するための講座の開催やイベントを通じた出会いの場の提供を実施。
地域の良さを再認識できるような地域めぐりを通じた出会いの場として、港まつりや冷ガーデン等での「新たな出会い交流会」を予定。
参加者のアンケートによる生活スタイル講座を実施。
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250,000円 |
継続 | 「世界三大夕日の街くしろ」魅力発信事業 | 釧路夕焼け倶楽部 代表 芳賀 久典 | 【釧路が世界に誇る夕日を活用した観光PR事業】 ①釧路の夕景(夕日・夕焼け)をテーマとした写真コンテスト、写真展の開催
②昨年度の写真コンテスト作品を利用した魅力発信ツール(ポスター、パンフレット等)を作成し、イベント等で活用
③客船入港時にミニ写真展を開催しPR
④道内外の物産展等でPR
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345,000円 |
新規 | KUSHIROの夕日でおもてなし事業 | KUSHIROおもてなし グルメフェスタ実行委員会 実行委員長 菅野 貴光 | 【釧路が世界に誇る夕日を活用した観光PR事業】 「KUSHIROおもてなしグルメフェスタ」の中で、釧路の三大夕日をPRする
①夕日の写真をポストカードプリント
②「釧路から愛を込めてポスト」の設置
③夕日の顔出しパネルの作成・設置
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300,000円 |
新規 | 防災のまちづくり市民ワークショップ開催事業 | 特定非営利活動法人くしろ・わっと 理事長 小林 友幸 | 【安心して暮らせる都市】 特定非営利活動法人日本防災士機構認定防災士の辻川実氏を主任講師として、本年6月から来年1月までの期間に市民活動センター会議室で市民ワークショップを月1回計7回実施し、市役所防災庁舎での実践的避難訓練を7月に1回実施する。
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180,000円 |
継続 | ワカモノ世代向け、釧路への「UIターン意欲向上」事業 | クスろ 代表 夏堀 めぐみ | 【地域経済の活性化、地域を担う人材育成】 釧路の魅力を発信するために、釧路の魅力的な人(クスろ人)を紹介するフリーペーパー「ひとめぐり帖」を発行・頒布、WEB発信を実施。
これまでの釧路の魅力発信の効果から、釧路へ移住してきた若者の視点で情報を発信する「くしろ移住日誌」を発行・頒布。
釧路へ移住した若者や当メンバーにより、若い世代向けに釧路をUIターン先として魅力ある土地であることを発信するイベントを道内外で開催する。
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400,000円 |
継続 | ボーダレスアートアクション2017 |
NPO法人 和
ボーダレスアート
サポートセンタークシロ 理事長 松田 修
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【地域を担う人材の育成】 釧路駅舎横の地下通路に障がい者を中心としたアート作品を飾り、新たな魅力発信の観光スポットとして
「ボーダレスアート(アンダーストリート)美術館」を計画。
地下通路のアート作品展示と連動し、駅前等スペースにてコンサート、パフォーマンス等の記念イベントを開催。
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400,000円 |
継続 | 安心して暮らせるまちづくりのための「高齢おひとりさま 繋がりの集い」 | くしろ高齢者劇団 事務局長 佐藤 伸邦 | 【安心して暮らせる都市】 高齢おひとりさまが、互いに寄り添い、助け合う事の必要性と素晴らしさを題材にした芝居「向こう三軒両隣 みな高齢おひとりさま」(仮題)を通して、「イキイキとした老後」「安心して暮らせる老後」を手にする事を理解していただく。
来場された方と「意見交換会」も実施する。
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200,000円 |
新規 | 北のサクラ守実践研修「桜動物園通り物語序章」 | 釧路サクラ守創造塾 会長 濱木 義雅 | 【地域を担う人材育成、地域経済の活性化】 動物園通りを桜並木にし、釧路のシンボルゾーンとして地域の活性化を図るため、桜の植樹に向けた準備を行い、釧路地域で活動しているサクラ守の技術向上、人材育成のため、桜の木のてんぐ巣病の対応に係る研修、実習を行う。
桜の植樹は、次年度以降に実施。
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160,000円 |
継続 | ジュニアアスリートサポート事業 |
NPO法人
東北海道スポーツコミッション 理事長 中島 仁実
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【地域を担う人材育成、地域経済の活性化】 ①釧路産の食材を活かしたレシピの開発
②開発したレシピのレシピブック作成
③スーパーの食品コーナーにてレシピ活用ポップの掲示とレシピブックの配布
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200,000円 |
新規 |
阿寒湖原産ヒメマスをアイヌ文化でPR!
阿寒湖アイヌ文化を後世に伝える「カパチェプノミ」
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阿寒アイヌ協会 会長 廣野 洋 | 【地域経済の活性化、地域を担う人材育成】 「ヒメマスの原産は阿寒湖である」「カパチェプノミは阿寒湖独自のアイヌ文化である」ことを同時発信できるツールであり、「教育」・「文化」・「観光」・「産業」をつなぐ、阿寒湖温泉地域全体の地域振興の一手となり得る解説書付きDVDを作成。
作成したDVDは、釧路市・釧路市教育委員会へ寄贈し、文化施設等へ配布・配置していただくほか、道内のアイヌ文化関連施設等へ配布し、活用していただく。
動画をネット配信し、広く周知も行う予定。
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700,000円 |