IoTを活用した新ビジネス創出推進事業「釧路市ストレスフリーサポート事業」の実施について
平成28年度補正予算「IoTを活用した新ビジネス創出推進事業(「IoT活用おもてなし実証事業」)」(経済産業省)が採択され、釧路市において、最先端技術を用いた外国人旅行者向けのおもてなしサービスの提供とその際得られるデータ収集に関する実証事業「釧路市ストレスフリーサポート事業」を実施いたします。本実証事業は、外国人旅行者が釧路市へ来訪・滞在する際の「移動」「飲食」「買い物」「決済」といった一連の行動を一体的にストレスフリー化するための実証実験であり、本格的な実施時期は平成29年7月頃からを予定しています。
本実証事業は、外国人旅行者が釧路市へ来訪・滞在する際の「移動」「飲食」「買い物」「決済」といった一連の行動を一体的にストレスフリー化するための実証実験であり、本格的な実施時期は平成29年7月頃からを予定しています。
事業の概要
本実証事業の申請主体は、株式会社博報堂プロダクツであり、当該企業と最先端技術を有する複数のIoTベンチャー企業、そして地元釧路の関係団体等が連携しながら、本実証事業を進めてまいります。- 外国人旅行者が釧路市へ来訪、・滞在する際の「移動」「飲食」「買い物」「決済」といった一連の行動を一体的にストレスフリー化するための実証実験を行う。
- 「移動」は、より魅力的な「周遊」を実現するIoTを活用したコンテンツ配信を計画。新たな滞在プログラムとして運用。
- 「飲食」「買い物」については、多言語対応と新しい操作感、情報検索の楽しみを提供できる仕掛けを講じて、「キャッシュレス決済」とも連動する施策を計画しております。
- 以上の取組みを各種IoTサービスの活用により実施するとともに、各スマホアプリを「おもてなしプラットフォーム」(http://miqip-info.jp/business/)と接続させることによって、「移動」「飲食」「買い物」「決済」等の行動動線から発生する利用者のデータをつなぐ。
推進体制について
本実証事業は、申請主体である株式会社博報堂プロダクツと最先端技術を有する複数のIoTベンチャー企業、地元釧路の関係団体であるDMO候補法人である釧路観光コンベンション協会、阿寒観光協会まちづくり推進機構、経済産業省等から認定を受けた「釧路市IoT推進ラボ」、そして釧路市が連携して進めます。【申請主体】
- 株式会社博報堂プロダクツ
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全体管理 「発注」インフラ関係 商品情報「検索」関係 「決済」インフラ関係 地元商店等調整 地元商店等調整 地元商店等調整 地元全体管理 事業設計 |
連携体制
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