阿寒湖の世界自然遺産登録を目指します
釧路市には、昭和27年3月29日に特別天然記念物に指定された「阿寒湖のマリモ」が生育しています。
マリモは、阿寒湖の類い稀な自然環境がもたらした私たちのまちの宝物です。偶然の神秘がもたらしたマリモの生育する阿寒湖の自然環境を次世代にしっかりと引き継いでいくことが、今を生きる私たちに課せられた使命です。
この世界的にも希少価値の高いマリモが生育する阿寒湖の世界自然遺産登録を目指し、地域一丸となって取り組んでまいります。

マリモは、阿寒湖の類い稀な自然環境がもたらした私たちのまちの宝物です。偶然の神秘がもたらしたマリモの生育する阿寒湖の自然環境を次世代にしっかりと引き継いでいくことが、今を生きる私たちに課せられた使命です。
この世界的にも希少価値の高いマリモが生育する阿寒湖の世界自然遺産登録を目指し、地域一丸となって取り組んでまいります。

環境省による「平成26年度世界自然遺産候補地詳細調査検討業務報告書」の結果について
環境省が「平成26年度世界自然遺産候補地詳細調査検討業務報告書」をとりまとめ、世界自然遺産に係る海外専門家による現地調査の結果を踏まえた今後の取組について、平成27年2月4日に公表しました。この報告書のなかで、「阿寒・屈斜路・摩周」については、「世界遺産としての可能性は認められなかった」と報告されております。
ただし、「さらに研究が進めば、他の淡水湖沼生態系との比較を視野に入れた見直しに役立つかもしれない」との、今後の可能性を示唆するコメントもあったところです。
市といたしましては、これまでの世界自然遺産登録に向けた取組を通じて、阿寒湖及び周辺地域に関する学術的な知見が着実に集積されてきているほか、地域の方々が地域資源の価値を再認識し、貴重な自然を守り次世代に引き継いでいく基盤が整ってきているものと感じております。
これからも、阿寒湖及び周辺地域に関する研究を着実に進めるとともに、地域の方々に地域資源の価値を一層深く理解していただき、地域を盛り上げていけるよう、取組を進めてまいりたいと考えております。

(環境省のホームページへのリンクです。)
最新の知見に関する講演会を開催しました
先日放送された、NHKスペシャル「神秘の球体 マリモ ~北海道阿寒湖の奇跡~」にも出演した、マリモ研究の第一人者、若菜勇 市教委マリモ研究室長の講演会を、釧路市地域協議会3地区合同会議において開催いたしました。
PDF版は

阿寒湖周辺の自然環境を紹介する冊子を作成しました
阿寒湖周辺の貴重な自然環境や、阿寒湖のマリモなどについてわかりやすく解説した冊子を作成しました。
市役所本庁舎 |
山花温泉リフレ | 赤いベレー |
鳥取支所 | まなぼっと幣舞 | 阿寒湖まりむ館 |
桜ケ岡支所 | 市立釧路図書館 | 阿寒湖温泉支所 |
春採支所 | 市立博物館 | 阿寒湖畔エコミュージアムセンター |
大楽毛支所 | 市民活動センター「わっと」 |
音別町行政センター |
コア鳥取 | 阿寒町行政センター |
音別町ふれあい図書館 |
コア大空 | 阿寒町公民館 |
音別町文化会館 |
コアかがやき | 阿寒国際ツルセンター |
音別町コミュニティセンター |
なお、PDF版は、下記ファイルをご覧ください。

世界自然遺産シンポジウムを開催しました
平成25年8月24日(土曜日)13時から、釧路市観光国際交流センター(釧路市幸町3-3)にて、
「マリモの阿寒湖」を地域の宝から世界の宝へ 世界自然遺産シンポジウムを開催し、約390名の方々にご来場いただきました。

ポスターなどは、下記ファイルをダウンロードしてご覧ください。
ポスター (PDF約800KB)
開催要項 (PDF約70KB)
当日の様子は、ユーストリームにて配信しております。
配信URLhttp://www.ustream.tv/channel/kushiro-city
「阿寒百年水」ボトルにPRシールを貼って登録推進PR!
世界自然遺産登録推進シールを作製し、全国大会や釧路湿原マラソン大会などで配布する「阿寒百年水」ボトルに貼付け、多くの方々へのPRを行いました。本ページにはビューワソフトが必要なコンテンツが含まれています。