2014音別のアメマス(春)

 音別町は、春の河口は降海するアメマスが群がり、夏の海岸はブルーバックのアメマスやサクラマスが回遊し、立秋の海岸はサーモンはもちろんのこと、河口や川には砲弾型のアメマスが遡上するという釣りの愛好者にとっては、ニジマスで有名な阿寒川・湖と双璧をなす釣りのサンクチュアリとして、全国各地から多くの釣り人が訪れる町となっております。

 
※今年から「音別のアメマス」は、音別川、音別川河口及び音別海岸の状況をより細かく発信できるよう更新頻度を増やしリニューアルいたしました。



アメマス釣りのベースキャンプに→音別町憩いの森キャンプ場はこちら



 5月19日

音別海岸

 「2014音別のアメマス(春)」まとめ

 ゴールデンウィークが過ぎたということもありますが、完全にピークが過ぎたという気がします。3月から通して釣果は全体的に厳しいようで、実際にピークがいつだったのかわからないほど今年の春は難しい釣りだったと思います。
 ひとまず音別川河口と音別川でのアメマス釣りは秋まで休憩となります。

 これからは、いよいよ海のアメマスが始まります。
 春に降海したアメマスたちは、カタクチイワシ等の河川では得られない栄養をここぞとばかりに取り込み、大きくなって音別海岸を回遊します。
 すでに音別海岸では70センチ代のアメマスが釣れていますが、体高がまだなく、ほっそりしている状態です。もう少しすると、みなさんが満足できるようなサイズや体高の丸々としたアメマスが釣れると思います。
 もちろん、今釣れているアメマスもネイティブなので、スマートといえどもパワーはかなりあります。
 条件さえあえば、遠投せずとも波打ち際でも釣れるのでライトタックルで引きを楽しむこともできます。

 5月も後半になり、外で釣りをするには気持ちの良い気温となってきています。音別町「憩いの森」をベースに釣りやキャンプ等アウトドアを満喫しませんか。

 次回から「2014音別のアメマス(夏)」となります。
 



 

  4月25日

 音別川河口

 音別川河口は、前回更新以降変わらず開口しています。しかし、開口幅はかなり狭くなってきており、左の写真のとおり正面は閉ざされ左側に流れている状況です。
 このままいくと塞がるかもしれません。現に海への川水の流出量は減ってきているようで、右の写真のとおり、左岸の溜りが大きくなってきています。
 この溜りに的を絞って釣りをしている人(フライマン)がいましたが、釣果は出ているようでした。


 


音別橋上流

 水量はちょうど良い感じだと思いますが、残念ながらさらに川底の地形が釣りをするには厳しい状況となっています。
 土嚢と思われるものは見当たらなくなりましたが、おそらく砂利が被ったからだと思います。写真のように、完全浅瀬になって、この部分に魚が着くのは難しいと思われます。





その他

 アメマスの生態は、在来種にもかかわらず詳細が解明されていないといわれます。北海道では食用としてあまり認知されていないため、研究が遅れているとも聞きます。
 なぜ今年はこんなにもアメマスが釣れないのでしょうか。もちろん素晴らしい釣果をあげている方もおりますが、やはり今年は渋いということをよく耳にします。
 完全な私見となりますが、もしかすると今年は極端に「サケ稚魚」が少ないのかもしれません。
 例年であれば、河口付近にサケ稚魚がいるので、そこでアメマスが降海前の荒食い(?)をして河口付近にとどまるところですが、それがないために河口にとどまることなく降海してしまっているのかもしれません。
 
 ちょっと話はそれますが、「新釧路川(鶴見橋付近)の春アメマス(グレーバック)」というのも釣り人の間ではちょっとした春の風物詩となっています。
 道東でアメマス釣りをしている方のほとんどが一度は訪れている場所(のはず)です。
 ここでも異変が起きており、稚魚は少なく、アメマスも釣れないと聞きます。
 今まで釣れすぎていただけなのか、減ってしまったのかはわかりませんが、よほどの異変がない限り、そうそう魚の数は変わらないと思います。
 
 春のアメマスがダメなら、もうじき海のアメマスが始まります。降海したアメマスたちが待っているはずです。それまでに、サーフの準備を整えておきましょう。
 しかし、釣り好きにとってその間休むというのは酷かもしれません。
 釣りを休みたくない方のために、情報です。釧路市阿寒町では、5月1日にあるものが解禁されます。

 そうです。
 待ちに待った「阿寒湖・阿寒川」の解禁日となります。
 こちらはニジマスはもちろんのこと、ゴールデンバックのアメマスがいます。
 
 明日からいよいよゴールデンウィーク。
 釧路市街のグレーバック、音別町のブルーバック、阿寒町のゴールドバック。
 この連休を利用して、3色のアメマスをコンプリートしてみませんか。



  4月11日

音別川河口

 音別川河口は、引き続き開口しています。開口幅が広く、海が荒れる予報もないので、明日明後日もおそらく閉口することなく、このままだと思います。
 水位および濁りについては、前回と同様に変わりはありません。
 釣り人によると、「いまいちな釣果」のようです。






 

音別橋上流

 水量はまだ多い状況です。
 濁りについては、クリアとは言えませんが、釣りをする分には全く問題ない状況です。
 
 音別橋周辺の状況が激変しました。
 写真をご覧いただくとわかりますが、左側に砂利、右側に土嚢のような袋状のもの(白色)が見られます。
 特に右岸については、1級ポイントとなっていた護岸ブロックのほとんどが砂利に埋まり護岸ブロックの断片すら確認することができない状況です(浅くなっています)。
 これでは、魚が居つくというのはなかなか難しいかもしれません。
 ただ、私見となりますが、大きな土嚢の下流については十分な深さのえぐれができているので、魚の活性が高ければそこに居つく可能性があります。いわゆる、大岩の真後ろのスイートスポットという状況です。
 音別橋から50mくらい上流は、今まで通りの渓相(川底含む)となっているので、魚の付き方に変わりはないと思います。

 この変化が今後の魚の付き方、釣り方にどう影響がでるかはわかりませんが、別な見方をすると音別川のニューステージかもしれません。
 音別川(特に音別橋周辺)での釣法やそのシステムは、固定化されたと言われて久しいですが、 音別川に通いなれた方や通いすぎて飽きてしまった方、新たな音別川に挑戦してみてはいかがでしょうか。






  

初音橋上流

 水量は、前回よりもさらに増えていますが、左岸の縁以外に深場がありません。
 数キロ先のさらに上流もみましたが、まだまだ釣りをするには難しいかもしれません。






 

その他

 
 「音別憩いの森 キャンプ場(バンガロー)」の予約受付が、来週14日(月)の9:00から始まります。
 ホームページ上で予約状況を確認することができますが、「予約済み」と表示されていてもキャンセル等がありますので、空き状況についてはお気軽にお問合せください。



 

  4月7日

音別川河口

 音別川河口は綺麗に開口しています。
 水位については、先日確認したときと同じくらいであり少なめです。
 濁りについては、前回同様濁っていますが、「河口周辺の土砂が入り込んだ茶色の濁り方」ではなく、表現が難しいですが「上流の濁った水が流れてきた濁り方」をしています。よって、比較的水中を確認しやすい濁り方となっています。
 
 今日は面白いものがみられました。白っぽい枯葉や枝が流れてきても何も起こりませんが、1~3cmほどの黒っぽい枯葉が流れてくると散発ではありますが、それに対して30~40cmくらいのアメマスがライズをしていました。
 反射なのか何かにセレクティブになっているのかわかりませんが、アメマスは上もみているようです。まだまだドライシーズンではありませんが、ルースニング等の水中よりもこの時期にあえてドライフライというのも面白いかもしれません。 






 

音別橋上流

 水量は、先日確認したときよりもかなり多くなっています。通常の音別川は左岸から入って右岸の縁を楽しむパターンとなりますが、今日の水量ではそれができません。
 濁りについては、河口よりも濁りが酷く釣りをするには厳しいかもしれません。
 音別橋直下やその周辺の淵をしばらく眺めましたが、河口のようにライズは確認できませんでした。
 




 

  4月1日

音別川河口

 先日は海が荒れ、音別川河口が塞がるかと思いましたが、4月1日現在、引き続き開いています。
 水位については、先週より増えましたが、それでも少なめです(写真に写っている方は、河口のほぼ中央に居り、腰から下が浸かるくらいの水位です)。河口が閉じるまでは、このような状態が続くでしょう。
 濁りについては、釣りにならないほどではないですが、河口周辺等の土砂が入り込んでおり、濁っています。水面下20cmも見えないほどです(中央部はもう少し濁度が低いと思います)。
 今日はとにかく風が強く、フライマンのみならずルアーマンもキャストが難しそうでした。ただ、居合わせた釣り人に釣果を聞いたところ、釣れてはいるようです。

 
 



 

音別橋上流

 量は、(釣りをする)適正水量よりわずかに多いくらいです。
 濁りについては、ほとんどなく、川底のストラクチャーが目視できるほどですが、アメマスの姿は確認できませんでした。降海アメマスの第1陣が下りきってしまったのでしょうか。第2陣に期待です。






 

初音橋

 水量が増えてきました。川幅はそれほどかわりませんが、水位があります。
 濁りについては、全くありません。
 写真については、左が橋の上流、右が橋の下流となります。


 




 

その他

 「音別町憩いの森 キャンプ場(バンガロー)」の受付が4月14日から始まります。
 釣りのベースキャンプとしての利用や遊具・バーベキューコーナーもありますので、ファミリーでのキャンプ利用でも楽しめます。
 詳細は、下記のとおりです。
 
 ・憩いの森キャンプ場予約受付のお知らせ
  http://www.city.kushiro.lg.jp/kurashi/kouen/k_ichiran/ikoinomori/0001.html




 

 3月26日

音別川河口

 午後に音別川河口が開きました。
 溜まっていた水が一気に海へ流れ出たため河口はもちろんのこと、河口から少し上流の水も引っ張れるように水が引き、滞留していたであろうアメマスたちが一斉に顔を出しました。比喩ではなく、写真のように本当に水面から体が出ている状態です。
 海に向かって河口左側は流れが弱く、右側については完全に流れています。これまでの溜りでの釣りとは少し違う釣り方で楽しめそうです。
 ちなみに写真のアメマスは、約50センチ程です。これが、降海して再び音別川へ戻ってくるときには何センチになるのでしょうか。楽しみですね。


 






 

音別橋上流

 雪しろの影響でしょうか、音別橋周辺はかなりの濁りが入りました。先週までは橋上から川底が見えましたが、今日は護岸等のストラクチャーが全くみえないくらいの濁り方です。






 

 3月24日 


音別川河口 

 先週から引き続き、音別川河口はまだ閉じています。そのため、雪解けの水が河口に溜り、かなりの水位となっています。
 氷については、連休中の気温が高かったためにかなり融けています。河口周辺については、ほとんど氷はありません(河口の隅や河口から音別橋間はまだ残っています)。
 全体的に増水していますが、濁りもなくクリアな状態です。
 




 

音別橋上流 

 河口と同様に増水していますが、濁りは一切ありません。
 橋上から覗いてみると、先日と同様にアメマスが確認できます。サイズは、40~50cmくらいでしょうか。橋周辺を活発に回遊する姿が見られました。

 









 

初音橋上流 

3月20日とほとんど変わらず、渇水状態が続いています。






 

 3月20日

音別川河口 

 河口が閉じているため、水がかなり溜まっている状態です。氷については、海に向かって左側の手前の氷は融けていますが、右側については海側は氷が融けており、手前(国道側)は氷が張っています。


 



 

音別橋上流 

 河口と同様に水量が昨日よりも増えています。しかしながら、昨日確認できなかったアメマスが目視でき、ストラクチャー周辺に相当数確認ができました。
 釣り人がいたので様子をみていると、アメマスの活性はかなり低いようで、私見ですが、ルアーであればサイズを相当落とさないと反応は得られないようです。





 

初音橋上流 

 渇水状態となっています。





 

その他

 明日から3連休となりますが、連休初日については天候が思わしくないようです。
 釣りは自然の中に身を置き、その豊かさを享受するという素晴らしい趣味ではありますが、残念ながらその自然は人の思うようには動いてくれません。
 この連休にお越しになる方は、天候や気温に留意し、この音別町を楽しんでいただければと思います。



 

  3月19日 

音別川河口 

 日中の暖かさにより、河口を覆っていた氷もしだいに融けてきました。完全解氷までまだ数日かかりそうですが、もう少しで「音別のアメマス」釣りが開幕となりそうです。


 



 

音別橋上流 

 雪解けが進んでいますが、まだ川の方は渇水状態です。
 ただ、音別橋周辺はある程度の「溜り」はできています。


 



 

初音橋上流

 渇水状態となっています。






 

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