事務局: |
続きまして、当委員会の委員長、副委員長の選任を行いたいというふうに思います。委員会の委員長、副委員長の選出につきましては、小委員会設置規程第4条第2項の規定によりまして、委員の皆様の互選によることとなっております。委員長、副委員長の選任についてよろしくお願いしたいと存じます。
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工藤委員: |
今日初めてこういう顔合わせをいたしまして、どのように選出したらいいか、私共としては把握していないものですから、そこら辺からしなきゃならないかと思うんですけれども、推薦ということでよろしいのですか。
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事務局: |
当事務局の方では、一切の腹案はもってございません。それで、委員の皆様方で、どのような方法で決定するのかを含めまして協議をいただければというふうに思います。
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工藤委員: |
推薦でよければ、推薦でお願いしたいと思うのですが、どうでしょうか。
(「異議なし」の声)
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工藤委員: |
釧路市議の宮下健吉さんを推薦したいと思いますけれども、いかがでしょうか。
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二瓶委員: |
工藤委員からそういうお話あったんですけれども、むしろですね、広報委員会の委員長さん副委員長さんというと、今、宮下さんというお話ございましたが、宮下さん、私共もですね議会の立場から出ているものですから、むしろ、議会外の方の方がいいのかなという感じが私はするものですから、忌憚のないところ、そういった点では、委員長さん副委員長さんについては議会外からどうなのかな、ということでちょっと思うんですけれども、どうでしょうか。
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宮下委員: |
せっかく工藤さんの方から推薦あったんですけれども、議会の立場というよりはかえって一般の皆さんの方から出していただいた方がいいのではないかなと、ちょっと話してたものですから。
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佐藤委員: |
一応、この委員の所属としては4号委員、5号委員という形になってますけれども、この委員会の中ではそういう区別はないのではないですか。出て来る母体としてはそういうことで出て来た訳ですけれども、この委員会の中ではそういうことはないと思うので、別にそういうことにこだわらなくてもいいのでないかと思うのですけれども。それが、こだわる根拠には僕はならないような気がするのですけれども。そういうことで、推薦あった宮下さんがよろしいのでないかと思いますけれども。
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宮下委員: |
広報委員会ですから、市と町の皆さんにこの会議の内容を広めるということで、4号、5号というのは、今ここで見て初めてわかったんですけれども、そういうことで同じ協議会の委員ということであれば、こうして私、工藤さんから名前出てしまったんで皆さんよろしければそれで受けざるを得ないかなと思います。
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全員: |
ぜひ、お願いいたします。
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宮下委員: |
では、私の方から副委員長は、工藤さんにお願いしたいと思います。
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事務局: |
今、委員長に宮下さん、それと副委員長に工藤さんというようなご推薦がありましたけれども、皆さん、いかがでしょうか。
(「異議なし」の声)
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事務局: |
それでは、委員長には宮下委員、副委員長には工藤委員にそれぞれお願いをいたしたいというふうに思います。なお、今日の会議の時間は概ね1時間を予定させていただいておりますのでご協力をお願いいたします。会議の議長につきましては、小委員会設置規程第5条第1項の規定によりまして、委員長があたることというふうになっておりますので、これからの議事進行につきましては委員長によろしくお願いしたいといふうに思います。
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宮下議長: |
引き続きまして、協議事項の(1)平成14年度事業計画に基づく広報広聴事業について、協議をお願いしたいと思います。事務局から説明をお願いします。
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事務局: |
資料の6ページをご覧いただきたいと存じます。
協議事項の1つ目は、平成14年度事業計画に基づく広報広聴事業について説明申し上げます。本案は平成14年度の広報広聴事業の実施時期と広報小委員会の協議スケジュールについてご検討を頂くものであります。
先に協議会で承認されました広報広聴事業につきまして左側の表のとおりであります。この事業に対する協議スケジュールにつきましては今年度2回の開催を予定しておりますが、本日第1回の広報小委員会の開催をお願いしておりますが、本日の委員会で協議をお願いする項目は、合併協議会だより創刊号の発行について、ホームページの開設についてであります。第2回の広報小委員会の開催につきましては、日程は固まっておりませんが公開セミナー、住民説明会について、ご審議をいただきたいと考えております。以上でございます。
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宮下議長: |
協議事項の(1)平成14年度事業計画に基づく広報広聴事業についての説明がありましたけれども、ご質問・ご意見ございますか。何かございませんか。
よろしいですか。
(「はい」の声)
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宮下議長: |
それでは、この協議事項につきましては、ご承認いただいたということでよろしいですね。
(「はい」の声)
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宮下議長: |
ありがとうございます。それでは、協議事項の(1)につきましては事務局案通り決定させていただきます。
続きまして、協議事項の(2)広報広聴事業の概要と小委員会の協議検討事項について、協議をお願いしたいと思います。事務局から説明お願いいたします。
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事務局: |
資料の7ページをお開きいただきたいと存じます。
協議事項の2番目でありますが、広報広聴事業の概要と小委員会の協議検討事項について説明を申し上げます。本案は、平成14年度に実施します広報広聴事業と広報小委員会でご検討いただく事項についてであります。
広報広聴事業で中心となりますのは、「合併協議会だより」の発行であります。合併協議会の活動内容を積極的に住民に周知して、住民のみなさんと共に合併について議論をすることが重要でありますことから、今年度は4回の合併協議会の開催に合わせまして、「合併協議会だより」の発行も年4回となっております。
この「合併協議会だより」につきましては、全世帯に配付されますことから、住民の皆さんに分かりやすいものでなければならないこと、レイアウトや構成、特集記事の必要性、住民の意見や要望の把握について小委員会での検討をお願いするものであります。
続きまして、「ホームページ」の開設であります。平成14年6月末の開設を予定しておりますが、パソコンの普及によりまして、インターネットによります合併情報の提供も今や重要な手段となっておりますことから、ホームページ上で合併協議会の概要や協議会、小委員会での審議内容、会議資料、協議会だよりなどの最新情報を発信するとともに、住民の意見を聴取するなど双方向の情報関係を構築して合併への関心を高めてまいります。
この「ホームページ」につきましても、住民の皆さんに見やすいもの、分かりやすいものでなければならないことから、レイアウトや構成、住民の意見や要望の把握について小委員会でのご検討をお願いするものであります。
続きまして、「公開セミナー」の開催であります。平成14年11月の開催を予定しておりますが、このセミナーは、合併問題への住民の皆さんの関心を高めるために、合併先進地から首長などを招へいして、委員や住民の皆さんを対象に合併の課題や効果などについて、生のお話しを聞く機会づくりを行うものです。委員の皆様には、セミナーの開催時期、会場、時間、内容、特にテーマと講師等についてのご検討をいただくものであります。
次に、住民説明会の開催でありますが、協議会の広聴機能としまして合併協議会の協議状況や行政現況基礎調査結果などをもとに、委員の皆さんと住民の皆さんが直接意見交換を行い住民意見や要望の把握に努めるものであります。市域、町域で各1回の開催を予定しておりますが、開催時期、会場、時間、内容等についてのご検討をいただくものであります。
また、住民説明会で寄せられた意見や要望の把握と、協議会議論への反映につきましても検討をお願いするものであります。
最後に、意見箱でありますが、市域16ヶ所、町域5ヶ所に設置されております意見箱で寄せられた意見や要望につきましても、把握と協議会議論への反映方法について検討をお願いするものであります。以上でございます。
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宮下議長: |
ただ今、事務局の方から協議事項(2)広報広聴事業の概要と小委員会の協議検討事項についての説明がありましたけれども、これについて、質問、意見ございますでしょうか。
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工藤委員: |
それぞれの項目4つ程ございますけれども、各項目毎に皆さんの意見を伺って集約したらどうでしょうか。
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宮下議長: |
わかりました。それでは、工藤委員の方から項目毎に意見をということでございますので、まず、「合併協議会だより」についてご意見、何かございますか。
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鎌田委員: |
せっかく、今、協議会だよりが出来てきているんですが、これについて、一応、事務局から説明してもらったらどうでしょうか。
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宮下議長: |
事務局の方で、この「協議会だより」について説明をお願いしたいということですが、次の協議事項(3)にこれの説明があるようでございますので、項目の「合併協議会だより」について、このパンフレットについては、次の協議事項の中で説明ということでございます。よろしいですか。
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鎌田委員: |
はい。
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宮下議長: |
小委員会の役割が右側に書いてありますけれども、レイアウトとか構成の検討、これは次の協議事項(3)の中で協議していただくということでお願いをいたします。
次に「ホームページ」の件で書いてありますけれども、これも協議事項の3番目で「ホームページ」の詳しい説明がなされるのですね。
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事務局: |
その通りです。
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宮下議長: |
はい、わかりました。
これに説明のない「公開セミナー」「住民説明会」それから「意見箱」等とございますけれども、ひっくるめてご意見ございますか。ただ今の協議事項の検討事項についてでありますから。その他にこれより広報事業としてこれに付け加えるものがあるのかどうか、それともこの中でいらないのでないかということの協議だと思いますので。
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松橋委員: |
「公開セミナー」についてお聞きしたいのですが、この中で合併先進地から首長などを呼んで来てもらうのですけれども、この間、合併協議会の中で意見が出たと思うのですけれども、合併前提じゃなくて「合併しない」「する」一つずつ性格考えていろんな方を呼んで意見を聞いた方がいいというふうに意見が出たと思うんですけれども、その点について変わってないんですが、文章が。それ、是非、お聞きしたいと思います。事務局の方。
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事務局: |
今、ご質問ございましたのでお答えさせていただきますけれども、「公開セミナー」につきましては11月の開催を予定させていただいてございます。今回、第1回目の会議でございますので、この中では「協議会だより」とそれから「ホームページ」の立上げ。2回目が11月の公開セミナーに合わせまして事前に2回目の会議の開催をお願いしたいと思ってございます。特に、その中で前回の協議会でご意見いただきました、果してどういった視点でセミナーを開くべきなのかと、例えば講師につきましても実際に合併やられたところ、それから、例えば今、合併に取り組んでいるところ、それから、例えば、合併についてはもう一定の結論を出されて独自のまちづくりを進めるんだと、こういったところもございますので、そういったものも含めまして、次回、事務局の方からそこら辺の講師の素案というか、そういうものをお示ししながらこの協議会の中でご検討いただいて方向づけをしていただきたいとこういうふうに考えてございます。
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宮下議長: |
松橋委員よろしいですか。
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松橋委員: |
はい。
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宮下議長: |
その他、ございますか。はい、中田委員。
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中田委員: |
意見箱ありますよね、6ページに毎月回収し協議会委員に報告するということで書いてあるんですけれども、毎月、これは事務局の方で回収してそして委員の人にこういう意見がありましたということを報告して、そして改めて協議会として協議会の集った時点でこういう意見がありましたということを皆さんに報告していくということなんですか。
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事務局: |
私の方でちょっとご説明不足だったんですけれども、意見箱につきましては従来、各々市・町で設置をしております、いわゆる行政に対する意見箱、これを活用させていただくんですけれども、こちらに合併に関する意見等を寄せられた場合、広報委員会につきましては2回の開催でございますので、なかなか間隔がございます。そういったことでこの寄せられた意見、たとえば「ホームページ」なんかもそうですし、それから事務局に対する意見なんかもあろうかと思います。こういったものにつきましては、毎月とりまとめまして各委員の皆さんに直接郵送で送らせていただきたいなと。ただ、中にはさまざまな意見がございますので、なかなか協議の中に反映するということができない部分もあろうかと思いますけれども、最大限まとめたものを委員の皆さんに個別にお伝えさせていただきたいとこういうふうに思ってございます。
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宮下議長: |
中田委員よろしいですか。
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中田委員: |
はい。
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宮下議長: |
他にございますか。
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小笠原委員: |
住民説明会なんですけれども、これ、各1回予定とありますよね、これは今年1回という意味ですか。
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事務局: |
住民説明会の方式につきましても、今具体的に例えば委員の皆さん40人が出られて市域でやるのか町域でやるのかという部分もありますし、それとも個別にたとえば市・町の委員さんが分かれてやられるのか、それから、たとえば地域ごとにやられるのかとこういうふうないろんなやり方があると思います。そういったものにつきましても次回の中で具体的な方法、事務局の方で素案を作らせていただいてそれにもとづきましてご検討いただきたいなとそういうふうに考えてございます。ですからとりあえずは、予算としまして説明会を1回ずつ開催の予定をしてございますけれども、たとえば委員の皆さん、各々市・町で20名いらっしゃるわけですけれども、20名が一堂に会するんじゃなくてたとえば5人くらいずつ、市内4ヶ所たとえば、各地域4ヶ所でやるというふうな考え方もできると思いますので、委員の皆さんにお願いするのは、最低1回は対応していただきたいなと、たとえばそういう方法につきましても次回の中でご検討いただきたいと思っております。
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小笠原委員: |
是非そうしていただきたいと思います。私も女性の集りなんか行きますと、そういう所は男性が多いけれどもどうも女性があまり参加していないと。意見を聞いてもどうもよく分かってないんだよね、という話がありますのでぜひ、そういったことでこまめにやっていただきたいと思います。
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宮下議長: |
その他ございますか。ではこの協議事項の(2)につきまして皆さん、これでよろしいでしょうか。
(「はい」の声)
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宮下議長: |
では、(2)につきましては事務局案どおり決定させていただきます。
次に、協議事項の(3)釧路市・釧路町合併協議会だより創刊号の発行について、協議をお願いしたいと思います。その前に事務局から説明をお願いいたします。
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事務局: |
資料の8ページをお開きいただきたいと思います。
協議事項の3番目でありますが、釧路市・釧路町合併協議会だより、いわゆる創刊号の発行についてでありますが、説明を申し上げます。本案は、平成14年度に発行します「合併協議会だより」に関して、発行にあたっての考え方、紙面のあり方、配付方法など基本的な事項について規定したものです。創刊号につきましては、第1回の合併協議会の会議内容を速やかに住民の皆さんへお知らせする必要があるとの考えから、6月1日の市・町の広報紙に折り込む関係上、契約業者がデザイン案を作成して参りましたので、委員の皆さんにご覧をいただきたいと存じます。なお、6月1日の広報紙に間に合わせる為に22日までに原稿の作成を終える必要がありますことから審議についてよろしくお願いいたしたいというふうに存じます。
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宮下議長: |
それでは委員の皆さんに創刊号のデザイン案を見ていただいて、ご意見・ご要望をいただければと思います。
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宮下議長: |
いかがですか。はい、工藤委員。
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工藤委員: |
校正は事務局でやっていただけるんですか。この後も含めてこれからのそれぞれ報告される内容についての校正ですね。その辺。
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事務局: |
はい。一応、校正は事務局にお任せいただければというふうに思います。
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工藤委員: |
ということは本委員会ではその内容が、たとえば「いや、こんなこと言ってなかったんではないか。」とか、起こりえますよね、そういったことの検証はこの委員会でするんでしょうか。
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事務局: |
事務局の方では細心の注意を払いまして、その辺を編集したつもりであります。ただ、会議録等もまだ出来上がっておりません。それですべてにわたって正確性については自信をもって間違えありませんということ申し上げることできませんので、特に広域の関わりの部分については委員の皆さん方もお聞きになっているというふうに思いますので、ちょっと時間もなくて大変恐縮なんですが、この場でひとつご覧をいただいてご意見をいただければというふうに思います。
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事務局: |
よろしいでしょうか。通常こういった合併協議会だよりの発行につきましては、他の協議会を見ますとだいたい会議が終ってから2ヶ月から3ヶ月たって協議会だよりを発行しているというふうな現状でございます。ただ、私共にしますと特に今回、第1回目の協議、特に広域の論議もございましたので、何とか住民の皆さんに早くこういうふうな協議の内容をお伝えしたいという思いから、非常に内容等の吟味も充分でない中で6月1日の広報紙に間に合わせたい、こういった思いから今日こういうふうな提案を出させていただきました。この主要な内容につきましては創刊号でございますけれども、他の協議会の盛り込んでおります内容とほぼ同様でございます。ただ、広域につきましてはこういった事例は非常にこう他でもないものですから、この部分につきまして、私共、どういうふうな載せ方をすればいいのかと、こういった面では非常に苦慮した部分でございますけれどもこの部分につきましては、淡々と事実関係というか、そういった部分について事務局からの説明の内容等の形でふれさせていただきました。これからも、私共もできるだけ協議内容につきましては、直近の広報紙を使いまして住民の皆さんにお届けしたいという考えでおります。ただ、2回目・3回目、2回目につきましては実はこの広報委員会の皆さんにお諮りする時間がない。年2回の開催でございますので2回目につきましてはある程度事務局で会議の内容等充分精査しながら発行させていただく。事前にお手元にお届けするような努力はさせていただきたいと思いますけれども、なかなかこういった会議を広報紙の為だけの会議というのは開催できない状態の中で、2回目の発行が行われることで、その辺のところひとつご了解いただきたい、そういうふうに思います。
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宮下議長: |
よろしいですか。発行期日の関係もありますので難しい部分もあるかと思いますけれども、只今の皆さんのご意見・要望をできるだけ盛り込んでいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
では、続きまして協議事項の(4)釧路市・釧路町合併協議会ホームページの開設について、協議をお願いしたいと思います。事務局から説明をお願いいたします。
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事務局: |
資料の9ページをお開きいただきたいと存じます。協議事項の4番目でありますが、釧路市・釧路町合併協議会ホームページの開設について、説明を申し上げます。本案は、合併協議会のホームページの開設にあたっての基本的な事項について規定したものであります。ホームページのサイトマップにつきましては、別添資料のとおりとなっておりますが先の第1回の協議会の会議の中では、今後の協議会の方向性が明確になっておりませんが、合併協議会設置の概要や協議会・小委員会での審議内容・会議資料、協議会だよりなどの住民の皆さんに必要な情報提供を行うとともに、住民意見を聴取するものです。本日、契約業者がホームページのサイトマップとトップページのデザイン案を作成して参りましたので、委員の皆さんにもご覧いただきたいというふうに存じます。
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宮下議長: |
只今説明ございましたけれども、ホームページのサイトマップとデザインですが、これをご説明をいただけますか。
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事務局: |
本日ですね、契約業者が映像を用意して参ってますので、時間はそんなにかかりませんので映像をご覧いただきながらご説明させていただきたいと思いますのでよろしいでしょうか。
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斉藤: |
今回ホームページ作成を担当させていただきます、サンエス・マネジメント・システムズの私、斉藤と申します。よろしくお願いいたします。機械を操作しますので座ったまま失礼させていただきます。
早速なんですが、お手元の資料、1番最後に今回、構成図といいますかサイトマップの方を掲載させていただいております。そちらに基づきましてホームページを作成していくわけですが、まだ、原案の段階ですのでこの内容については細かく打合せをして変更させていただくということをとりたいと思います。
まず、ホームページを作成することについてのメリットなんですが、現在ホームページというのは2人に1人は何らかの形で見ることができると言われています。これは、家庭や会社、それ以外でも公共機関や今では全ての学校がインターネット環境を整備されていると言われております。ホームページを公開することによって、ホームページは世界中どこからでも見ることができ、日本国内でも同様で、全国へその状況を伝えることが簡単にできるようになります。広報紙と違い、今の情報をすぐリアルタイムな情報としてさまざま皆様にお伝えすることが可能になります。また、紙での資料になりますと何枚も用紙が膨大な量になる書類なんですが、デジタルデータという形式をとることによりまして会議資料等の配布がインターネット上からすぐ可能になります。また、ホームページ上から意見・質問・問い合わせをすることが可能になります。
次にですが、トップページの原案ということで、配付資料の最後から2枚目の紙になるんですけれども、私共の方でこういった形のページを作成させていただきました。まだ、原案ですので項目が足りなかったり、内容が入っていないというような部分がかなりありますが、だいたいこのようなイメージになります。このトップページというのは、インターネット上の検索するページ、検索サイトから合併協議会ですとか釧路市・釧路町合併協議会というような項目を入れたときに、最初に突き当たるページになります。ページの上の方にトピックスですとか会議の状況、協議会の概要などがありますが、各ページに行くためにはこのページから全て、たどりつくというような構成にいたします。こちらの方の合併協議会というタイトルの下のタブの部分を見ていただきたいんですけれども、これがよくファイルであるインデックスのような役目を果してまして、今はまだこの画像にはないんですけれども、たとえば会議の状況を見たい時は、こちらを押すと会議の状況のページにつながるような構成にしたいと思っています。
次に会議の状況のページということで、トップページから詳細にいく部分についてなんですけれども、この先はまだ私共の方では作成しておりませんので、今回これは他の合併協議会のを参考のサンプルとして掲載させていただきました。会議、1回1回行う時に会議録というのを作ると思うんですが、それを先ほど言いましたPDFデジタルデータの形式によってこちらに掲載する形になります。見ていただく方はこちらを1度クリックするとデジタルデータとして手元にこの資料をすぐ手に入れることが出来ますので例えば、今日すぐに欲しいというような資料でもこちらからすぐに見ることができます。
次に合併協議会の概要ページなのですが、こちらもサイトマップに基づきまして、概要説明の内容を載せたり、ごあいさつですとか規程・規約集これは8項目を今のところ予定しているんですが、こちらに掲載させていただきます。
その他に協議会の組織図ですとか、設置までの経緯をこちらの方に表示させていただきます。これは他の合併協議会のページをサンプルとして掲載しております。
前段の説明にありました合併協議会だよりのページということなんですが、こちらは広報紙を発行されるということですのでそのままのデータをインターネット上からも公開したいということで、こちらの方にも印刷したものをそのままパソコン上で見れるような形でこれもPDF形式なんですけれどもすぐにダウンロードできるような形でこちらに掲載したいと考えております。
こちらのページは意見・質問コーナーページというものなんですが、最初のホームページを作成することのメリットでも少々説明させていただいたんですが、ご意見・ご感想というのをあまりホームページに慣れ親しんでいない方が簡単に事務局の方に出せるような仕組みということで、こちらのこの白い枠の部分にお名前・eメール・これですとお住まいにチェックを入れるようになっているんですが、こちらの方に質問内容・ご意見というものを入れていただいて、こちらはちょっと小さくて見づらいんですけれども、送信というボタンがついています。これを押していただくだけで事務局の方へ、この意見・参考のメールが直接届くようになっています。こちらの方は事務局の方へはメールといった形で届くようになりますので、時間の制限なく夜中に見ていただいた方は送っていただいた質問を朝、答えるということも可能になります。
次に合併Q&Aページですが、これは今、他の協議会のサンプルを出しているんですけれども、合併についてのQ&Aページというものを作成しまして、たとえば「市町村合併とは何?」ですとか、「どうして今合併なの?」というような質問をこちらに掲載しまして、それに対する答えをこの部分を押すと広がるようになっています。この中については、閲覧をしていただく方から多いような質問を随時追加していく必要があると思います。
最後にこちらはリンク集のページです。リンクというのは各市町村ですとか関係機関、ホームページをもっているところとこのページをつないで相互にアクセスをあげようというものなんですけれども、又こちらの方に関係するものがあることによって、見る方が簡単にその情報を仕入れることができるというようなページになっています。そちらの方も最初は何件かのリンク集でいいとは思うんですけれども、だんだん増えるあとに従って増やしていくという方法も必要だと思います。
ざっと、追っていったんですが、このページにつきましてもまだ現在、案の段階でして細かくまだ決まっておりません。この先につきましては事務局さんの方と細かい打ち合わせを行いまして作成していきたいと考えております。公開の方なんですが、先ほどの話にもありましたが6月の中旬もしくは下旬を予定しております。この時期に合わせホームページのアドレス、独自ドメインの方も用意ということなのでそちらの方も準備させていただきたいと思います。以上で私の方からホームページの説明をさせていただきました。どうもありがとうございました。
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宮下議長: |
今、契約業者の方からホームページの説明がございましたけれども、委員の皆さん全員がインターネットをやってるかちょっと判らないものですから、若い方はやっておられると思いますけれども、インターネットを見たことはあるでしょうけれども、自分で操作してやる方、やらない方もいると思います。そんな中で気がついたことがありましたら、ご意見をお願いしたいと思いますけれども。
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事務局: |
このインターネットのホームページもそうなんですけれども、これから協議会の方向性がはっきりしない中で果して立ち上げる必要があるかどうかというふうなご議論もあろうかと思うんですけれども、協議会立ち上げましてその議論の経過そういったものをきちんと記録に残す。あるいは、住民のみなさんに提供すると、こういったような役割が協議会の中にあろうかと思いまして今回立ち上げさせていただきました。ただ、内容としましては本来であればもっとたとえば街の概要だとかという、いろいろな合併に関わるいろんなさまざまな情報を載せないとならないんですけれども、当面は必要な分だけに限定してホームページの立ち上げをさせていただきます。これから、方向性が決まった段階で例えばそちらの方とつなぐというふうなことも今後検討させていただきたいと思ってございます。ドメインの取得が1ヶ月かかると、この協議会のアドレスですね、これの取得が届け出して1ヶ月かかるということでございますので、どうしても立上げを最も急いでも6月中旬以降になるかと思いますので、何とか6月末までには協議会のホームページとして立上げできるように準備を進めてまいりたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
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宮下議長: |
早川委員。
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早川委員: |
私共、青年会議所は道内もしくは道外の青年会議所からかなり釧路地区のこの合併問題に対して、我々に質問ないしいろんなご意見を述べさせてくれと言うようなことで来てるんです。それで唯一この管内の市民ないし道民が情報を得るのはこのホームページしかないとは思うんですけれども、この中に質問もしくは何とかという項目があるんですけれども、かなりの量の意見ないし質問が来ると思うんですけれども、それは事務局が1つ1つ答えていくということでよろしいんでしょうか。
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事務局: |
実は、事務局の会議の中でもそのような話が出ました。といいますのは、いろいろホームページ立ち上げた場合、全国からくるいろんなご意見あるいは質問が参るわけですけれども、果して事務局の中でそれに対応できるんだろうかというふうな懸念もございまして、極力対応するようにはさせていただきますけれども、緊急を要するものだとかある程度事務局で対応できるものということに限りまして対応させていただきたい。お寄せいただきました意見につきましては、基本的には広報委員会、それから協議会の委員の皆さんに内容等をお示しさせていただくことになってございますので、また、そういった中でご相談をさせていただきたいなというふうに思ってございます。当面はどの程度の質問があるのかということもございますので、そういったものを見極めながら対応を考えて参りたいと思ってございます。
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宮下議長: |
佐藤委員。
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佐藤委員: |
今、鈴木さんからもちょっとふれられたような気もしますけれども、今、私達は釧釧ということでこのホームページをつくっているわけですよね。いや、作ろうとしているわけですよね。それでもしこれがこの前の協議会の話のように、市長と町長の働きかけに任せるということになったんですけれども、広域になるとすればこれは御破算になるわけでしょ。そうするとこれは相当のやっぱり経費をつぎ込んで今、ホームページを目論んでいるんだろうと思うんですけれども、その辺りどういうふうに考えればいいのか、早急に広域の目途もつくとするならば今、これを押さえて広域なら広域に移ってからするのがいいのか、今、早急に釧釧を基盤としてやっていくことの方がいいのか、その辺の判断についてはどういうふうに我々理解すればいいのか、ちょっと教えて欲しいところなんですが。
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事務局: |
前回、第1回目の協議会の中で、これからの方向性についてさまざまなご議論いただきました。ただその前段の中で今年度の事業計画あるいは予算につきましては、方向性がはっきりしない中でとりあえずは釧釧として立ち上げましたので、釧・釧として活動していくんだといったことでご了解いただいてございます。私共、確かにそういうふうな方向性がはっきりしない中でホームページを立上げる必要があるのかどうなのかというふうなことにつきまして、事務局でも検討させていただきましたけれども、きちんと会議の経過を残すこと。それから確かに協議会だより等は住民の皆さんに1回目の会議の経過について、本当の概略だけ印刷してお届けをします。しかし、やっぱり詳細に中味をお知りになりたい方、それから、やはり協議会というのは全国、これは確かに地元での合併論議ではありますけれども、全国にやはり情報を発信しないとならない、逆に言うと全国の協議会から情報を頂いているといった関係もございます。そういった中ではこの協議会の経過についてきちんとした記録で残す必要があるんではないかといった考えからですね、今回あえて釧釧のホームページを立ち上げさせていただきたい。当然仮に方向性が例えば広域、こういうふうなお話になりますと、このホームページではうまくない訳ですから、新たな予算と新たな事業計画の中でそういう対応をさせて頂くことになるのかなと。このホームページにつきましてはこれがきちんとした記録としてですね、あくまでも法定の協議会、それから委員の皆さんに御出席いただいての会議でもございますから、こういったものにつきましてはきちんと記録として残しておきたい、それから仮に広域に移行した場合でも、そちらとリンクしながらこの経過については検索できるような形に残しておきたいとこういうふうに考えてございます。
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宮下議長: |
どうですか。その他ございますか。デザイン等とございますけれども、よろしいですか。
(「はい」の声)
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宮下議長: |
只今、いろいろご意見出ましたけれども、皆さんのご要望などを盛り込んでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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