■協議会設置までの経緯
H13.8.27 白糠町長、音別町長が道の要綱にあるパターンに基づいて、釧路市、釧路町を含めた4市町で、合併についての話し合いの場設置の要請を釧路支庁長に行う。
H13.10.5 支庁長の呼びかけで、第1回の4首長(釧路市長、釧路町長、白糠町長、音別町長)による意見交換会が開催され、将来の合併協議会設置を視野に入れて議論を継続することで合意する。
H13.12.2 第2回の4首長の意見交換会で、広域の合併協議会設置の提案が行われたが、釧路市長から釧・釧合併協議会設置を求める署名運動の取扱いを優先したい旨の発言があり、結論に至らなかった。
H14.1.14 4首長が第3回の意見交換を行う。
H14.5.13 第1回の釧路市・釧路町合併協議会において、広域合併協議の議論があり、釧路市長、釧路町長が白糠町長、音別町長に広域合併協議への参加意思の確認を行うことが了承される。
H14.5.23 釧・釧合併協議会の経過を受けて、釧路市長、釧路町長が釧路支庁長へ白糠町長、音別町長との合併協議の仲介を要請する。
H14.5.24 釧路支庁長が、釧路市長、釧路町長から依頼のあった広域合併協議への参加の意向を白糠町長、音別町長へ打診、両町長から4首長による意見交換会の開催が求められる。
H14.6.10 釧路支庁長の仲介で4首長が意見交換を行い、広域合併協議が必要との認識で一致する。
H14.6.29 第2回の4首長意見交換会が開かれ、4首長が釧路支庁の提示した「広域合併に当たっての基本的な考え方」を了承するとともに、広域の合併協議会の設置に向けて連携して取り組んでいくこと、また阿寒町、鶴居村へ広域合併協議会への参加を呼びかけることを確認する。
H14.7.2 釧路支庁長が阿寒町、鶴居村へ広域合併協議会への参加を呼びかける。
H14.7.12 阿寒町長と鶴居村長から釧路支庁長へ広域合併協議会への参加の意向が示される。
H14.7.15 6首長が「広域合併協議に当たっての基本的な考え方」について合意するとともに、広域の合併協議会の設置に向けて連携して取り組んでいくことを確認する。
H14.7.28 6首長協議が開催され、9月定例会での広域の合併協議会設置の決議と10月中旬に第1回の合併協議会の開催を目指すことで合意する。
H14.8.9 6首長が9月定例会へ提案する広域の合併協議会の規約案などについての協議を行う。
H14.10.2 6市町村議会の議決を受けて、6首長が協議書の内容について話し合いを行う。
H14.10.2 釧路地域6市町村合併協議会設置並びに規約に関する協議書に6首長が調印、告示によって「釧路地域6市町村合併協議会」が設置される。