2017年10月のどうぶつえん日記

2017年10月16日(月曜日) 小春日和


日中は日差しが暖かいですが、朝晩は冷え込むようになってきました。
昨晩、事務所周囲の外気温は0.5度まで下がっています。
少しずつ冬が近づいてきました。


北海道ゾーンのヤチダモの根元で見かけたトドノネオオワタムシ。
いわゆる、雪虫です。

先日から飛んでいますが、そろそろ雪が降るのでしょうか。


園内の木々も紅葉し、落ち葉が多くなってきました。
少しずつ樹冠に隙間が空き、林内が明るくなっています。



エゾリスのキャロル親子。
2頭がクルミをかじっているところにもう1頭がやってきて、横取りしようとしています。
子供もすっかり大きくなって、だんだん親と区別がつかなくなってきました。

なお、横取りは成功しませんでした。
横着はするもんじゃありません。



久々に姿を見たエゾモモンガのナシオ君。
餌を食べた後、しばらく元気に動き回っていました。
日中は寝ていることが多いモモンガですが、たまにこうして出歩いていることがあります。
会えたらラッキーです。



赤く熟したチョウセンゴミシの実。


こちらは熟して開いたマユミの実。

どちらも鳥が食べますので、いつの間にか数が減っていきます。
気が向いたら観察してみてください。


木道上で出会ったトンボ。たぶんアキアカネです。
寒くなってきて、そろそろ虫の季節もおしまいです。


落ち葉がカサカサいうので注意してみていたら、ノネズミがいました。
ずんぐりしているので、たぶんエゾヤチネズミだと思います。
餌を探していたのでしょう。
すぐに潜って見えなくなってしまいました。


 
冬毛に変わりつつあるエゾシカです。
夏毛のバンビ模様が薄れて、灰色の冬毛が伸びてきています。
また、お尻の白さが目立つようになってきました。



タンチョウ広場から。
プールで餌の魚を取ろうとしているエムタツと019のペア。

ところどころ白い羽が散っていますが、腹や背の羽など、小さい羽が生え変わっているのです。
これを換羽(かんう)と呼びまして、時季や頻度には種や個体によって違いますが、すべての鳥が行います。

飛ぶための大きな羽、風切羽は、夏ごろに換羽しますが、それ以外の体の羽は、秋に生え変わるのです。


ところで、そのケージの前に、こんな看板があります。
この春からこっそりと始めていますが、タンチョウに関するちょっとしたことや、
実際にやっていることを少しずつ紹介しているのです。

やや不定期ですが、2か月に一回くらいで更新していますので、気が向いたらご覧ください。


 
今日も元気な、レッサーパンダの子。

まだ完全に離乳していませんので、まだまだ手がかかります。

すっかり慣れた室内では、とっても活発に動き回りますが。
まだ慣れていない運動場で、たくさんのお客様に対面するのは、緊張するのでしょう。

公開に関しては、状態を見ながら少しずつ進めていきます。
しばらくは、日時を決めての限定公開が続きますが、ご理解くださいますよう、お願いいたします。

 
展示館と図書室に用紙を置いてありますが、名前の募集を行っています。
期間は12月28日までです。
皆様奮ってご参加ください。



2017年10月7日(土曜日) 長いこと書いていないと書き方を忘れる件について


何だかんだと間が空きまして、最近はすっかり月一更新です。
あまり良くないので、もう少し書きたいところでありますが、今月はどうなるのでしょうか。
まあ、どうでもいい話なんですが。


だんだんと紅葉が進んできた白鳥池です。
今年は、木々の葉が色づくのが少し早いような気もします。
気温が下がってくるのが早いからでしょうか。
それとも気のせいかしら。



悠々と泳いでいるオオハクチョウたち。
今日は対岸沿いにいました。
換羽も終わって、きれいな新しい羽に換わっています

あとひと月くらいすると、冬支度のため、オオハクチョウは収容することになりますので、
真っ白なハクチョウを見たい方はお急ぎください。


 
オオウバユリの実が熟し始めています。
ちょっと気の早い誰かがかじったのでしょうか。
実が割れるより先に、中身がこぼれてきています。


マムシグサの実も赤く熟しました。
秋が少しずつ深くなっていきます。


 
集まって寝ていたオタリアたち。
メスだけかな、と思ったら。
トキ君一頭だけ奥にいました。少しタテガミが立派になったように思います。


 
カワウソ舎にて、お昼寝中の、たぶんリッキー。
ガラス越しなので、あまりいい写真じゃなくてすみません。

もう期限ぎりぎりですが、カワウソ総選挙というイベントにチャッピーともども参加しています。
応援よろしくお願いいたします。



レッサーパンダ舎にて、のんびりしていたコーアイ。
寝ていることが多いのですが、今日は起きていました。



こちらはいつものオオモミジの上にいたシンゲン。
熱心に毛づくろいをしていました。



そのシンゲンと、亡くなったキンの娘ですが、すくすくと成長しています。
レッサーパンダのオスは子育てをしないため、担当者が人工保育で育てることになりました。
いまはもう離乳食を食べ始め、かなり活発に動き回るようになっています。

お待たせしておりましたが、来週、ついにお披露目となります。
日にちと時間を限っての公開となりますが、まだ幼い個体なので、ご理解くださいますよう。
名前の募集も始まりますので、ふるってご参加ください。

どうぞよろしくお願いいたします。



おまけ


今日は、最初は退屈そうにしていたミルク。


最近お気に入りのおもちゃを入れてもらってからは、大はしゃぎでした。



うまそうに肉をかじるキロル


いつも通りクロクマに変身中ですが、今日は顔だけ白いままでした。

まあ、そういうこともあります。