【博物館】まが玉をつくろう~2018年1月13・14日釧路市立博物館で開催!

釧路市埋蔵文化財調査センター・釧路市立博物館では、北斗遺跡竪穴の会と共催し「まが玉をつくろう」を開催します。
大昔、先史時代の装身具(そうしんぐ)のひとつである勾玉(まがたま)を滑石などのやわらかい石をけずって作りましょう!傷ひとつなくピカピカに仕上げるのは大変ですが、がんばって作ったまが玉はまさに世界にひとつだけのアクセサリです。


Magatama_sumple

勾玉作りに使う石と勾玉のサンプルです。がんばってみがけばピカピカ!

開催日時・場所・費用

開催日 2018年1月13日(土曜日)、14日(日曜日)の2日間
時間 午前9時30分から午後4時まで
(この時間内ならいつでもご参加できますが、少なくても1時間はかかります。ご都合にあわせてご参加ください)
場所 釧路市立博物館1階講堂(博物館正面向かって左側)
費用 1個400円
対象 小学校4年生以上。
ただし小学校低学年の児童さん用にある程度けずってある石もご用意してます。
  • 道具はこちらで用意していますが、まが玉作りは削り粉がたくさん出ます。汚れてもかまわない服装でお越しください。また、粉が気になる方はマスクをご用意ください。

勾玉イラスト

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勾玉って?

 勾玉は数千年前から、アクセサリーとして人々が身につけていました。釧路市内の遺跡からも勾玉が出土しています。現在のアクセサリーは身を飾りたてる道具ですが、むかしは邪悪なものから身を守るアイテムとしての意味あいが強いものでした。「勾玉」と書きますが、以前は「曲玉」と書かれ、文字通りくぼみの入った曲がっている玉、という意味です。勾玉はまるい玉よりも身を守る力が高いと考えられていたようで、土・骨・石・ガラスなどさまざまな材料で作られ、特に翡翠(ひすい)で作られた勾玉はとても貴重なものでした。
皇位継承をあらわす三種の神器には、八咫鏡(やたのかがみ)、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)、八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま)があり、勾玉は三種の神器の一つになっています。

釧路市内遺跡出土勾玉
釧路市内の遺跡から出土した勾玉(幣舞遺跡71号墓)

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勾玉作りで使う石の紹介

「まが玉を作ろう」で用意している石は、滑石(緑色)、高麗石(うすいピンク・黒・白)、巴林石(白)、臨安石(えんじ)などです。比較的やわらかい石で、カッターで削ることができますが、自然のものなので硬さや色合いは石によって違います。
 

勾玉_滑石 勾玉_高麗石桃
滑石 高麗石(薄いピンク)
 
  高麗石_黒
  高麗石(黒)
 
勾玉_手元アップ
勾玉作りでは、カッターや金ヤスリなどを使って勾玉の形に削り出し、紙やすりで仕上げの整形とつやだしをしていきます。刃物のあつかいには十分お気をつけください。

 

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昨年度の開催の様子

のべ153名のご参加をいただきました。ありがとうございました。

 

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最近は小学校で糸のこぎりを使う機会がないようで、若いお父さんお母さんも使うのが初めての方が増えてきました。カッターで石を削る作業もあわせて、みなさんがんばっていました。
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昨年と同じくピンク色の石が一番人気でした。サクラ石の四角形の素材の在庫がなくなってしまい、大変申し訳ございませんでした。

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