そもそも”阿寒町”ってどんなまち？

”ちょうどいい”まち・阿寒

北海道の東側（道東エリア）に位置する釧路市阿寒町は、釧路市街地と阿寒摩周国立公園が広がる阿寒湖温泉のちょうど間に位置する「都市部」と「大自然」どちらにも近いまち。 人口は約4,000人で、広さは東京23区よりも大きいのどかな場所です。
国の特別天然記念物であるタンチョウが舞い降りる豊かな自然を持ち、春には山菜採り、初夏から秋にかけて本格的な渓流釣り、キャンプやサイクリングなど自然の中で過ごすアクティビティも盛んに行われています。

かつては炭鉱で栄え、一時は人口が2万人を超えるまちでもありました。現在では、林業や酪農・畜産業が盛んで、「阿寒モルト牛」や「阿寒ポーク」「阿寒もみじ（鹿肉）」などの特産肉も生産されています。 また、商工会青年部や地域おこし協力隊など地域の若手がまちおこしに取り組んでおり、少しずつ阿寒町に移住する方や新しくお店を開業する方が増え、まちがさらに盛り上がりつつあります。

阿寒町の3つの特徴

「都市」と「自然」の距離感が”ちょうどいい”

阿寒町から南へ車で40分ほど走れば釧路市街地へ。北へ車で40分ほど走れば阿寒湖温泉へ。さらに道東の玄関口ともいえる釧路空港や新千歳・札幌方面へつながる高速道路もすぐ近くに。 阿寒町は「都市」と「自然」との距離感がちょうどいいことが特徴です。 都市部へ外食や買い物に出かけるのもよし、手付かずの北海道らしい大自然の中でリフレッシュするもよし、さまざまな日々の過ごし方がこの阿寒町にはあります。

夏は涼しい、冬は雪が少ない！気候が“ちょうどいい”

夏の阿寒町は北海道の中でも比較的冷涼な地域で、「避暑地」としても知られており、非常にちょうどいい気候と言えます。 そして気になる冬。冬の阿寒町の大きな特徴は「雪が少ない」こと！ 豪雪地帯のイメージが強い北海道ですが、実は釧路エリアは北海道の中でも特に積雪量が少ない地域。 雪に慣れていない移住者にとってはとても安心。 ただ、冬の寒さだけはちょうどよくはないかも…？

暮らしやすさが”ちょうどいい”

まちには基本的な行政手続きができる「行政センター」や病院、学校のほか、24Hコンビニやスーパー、金融機関など生活に関わる施設は一通り揃っています。市街地に行かなくても、食材や暮らしに必要なもののほとんどは町内で揃えることができます。 「買い物片道1時間」「風邪を引いても気軽に病院に行けない」など、地方暮らしで連想しがちな不安要素は実は少ないです！

阿寒町の位置

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