春採湖

春採湖の概要

春採湖は市街地の中にあり、周囲4.7キロメートル、面積0.36平方キロメートル、南西から東北に伸びる細長い形をしています。ヒブナの生息地として昭和12年に国の天然記念物に指定されており、市民の憩いの場としても親しまれています。
春採湖は海跡湖で、現在も短い河川(春採川)を通じて海(太平洋)とつながっており、淡水と海水が混じった汽水湖となっています。そのため、ヒブナやトゲウオ科のイトヨ・イバラトミヨなどの魚類のほか、汽水性の生物が生息しています。また、鳥類は130種以上が飛来しており、湖畔には400種ぐらいの植物が見られ、市街地の湖で四季を通じてこれだけ多くの動植物が見られる春採湖は、たいへん貴重な自然の残る希少な湖沼です。
また、春採湖周辺は春採公園として整備されており、湖畔には野草園、ロックガーデン、野鳥観察舎、トンボの池などのほか、春採湖の自然を解説する春採湖ネイチャーセンターが設置されています。また、春採湖に面した高台には釧路市立博物館があり、釧路市の自然に関する多くの情報が展示されています。

このページの先頭へ

自然観察・調査事業

春採湖の豊かな自然を活用して、春採湖の会、博物館友の会、こどもエコクラブなど、多くの市民の皆さんにより、自然観察や野生生物調査が行われています。

このページの先頭へ

春採湖パネル展

春採湖を訪れる市民に湖水の浄化事業や自然環境について知ってもらうため、毎年、秋に春採湖ネイチャーセンターでパネル展を行っています。

このページの先頭へ

春採湖の環境保全

水質保全事業

春採湖は、1980年代に周辺地域における社会経済活動や日常の生活活動の急激な変化による影響を受けて水質が悪化し、1991年度には湖沼水質全国ワーストランキング1位になるという残念な記録を残すことにもなりました。 水質の改善に向けて「春採湖環境保全計画(春採湖環境保全対策協議会策定)」や「春採湖水環境改善緊急行動計画(清流ルネッサンス21春採湖地域協議会策定)」などの計画に基づき、浄化事業が行われています。

このページの先頭へ

生物多様性保全事業

外来種であるウチダザリガニが持ち込まれたことで、春採湖の水草の生育や鳥類・魚類の生息などに重大な影響を及ぼし、春採湖の自然環境を大きく変化しました。そのため、平成18年度と19年度でウチダザリガニの生態や生息場所などを把握することを目的に調査事業を実施し、平成20年度からは、市民ボランティアの皆様の参加も得ながら、積極的に捕獲を行うための事業を実施しています。

このページの先頭へ

このページについてのお問い合わせ

市民環境部 環境保全課 自然保護担当

電話番号電話番号:0154-31-4594

ファクス番号ファクス番号:0154-23-4651

お問い合わせフォーム別ウインドウで開きますお問い合わせフォームへ

このページの先頭へ