ごみを減らすには

ページ番号1004158  更新日 2022年9月27日

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釧路市の1人1日あたりのごみ排出量(資源物含む)は、全国平均に比べ約1.26倍です。
ごみの減量を実現するためには、「一人ひとりが考え」「行動する」ことが重要です。
「ごみを減らす」そして「ごみを作らない」ために、できることから始めましょう。

令和2年度 1人1日あたりのごみ排出量

釧路市

北海道平均

全国平均

1,134g

949g

901g

ごみを減らすためにできること(3R)

「3R」とは

  • リデュース(Reduce) 排出抑制 ごみになるものをできるだけ減らすこと
  • リユース(Reuse) 再使用 ものを繰り返し使うこと
  • リサイクル(Recycle) 再生利用 使い終わったものを資源として再び利用すること

リデュース・・・発生抑制

  • 調理するときは、残さず食べきれる量を考えて作りましょう。
  • 食材を買うときは、調理する量と賞味期限を考えて買いましょう。
  • 食材は、賞味期限内に使い切りましょう。

イラスト:食べきれる量を考えて調理する様子

イラスト:大量の食材

イラスト:賞味期限を考えている様子


これらの行動は、食品ロス削減につながります。

  • マイバッグやマイボトルを持ち歩きましょう。
  • 詰め替えができる商品を選びましょう。
  • 過剰な包装をしていない商品を選びましょう。

イラスト:マイバックを持ち歩く家族

イラスト:詰め替える様子

イラスト:過剰な包装


これらの行動は、ごみの発生抑制につながります。

リユース・・・再使用

  • 自分にとって不要でもまだ使えるものは、必要な人に譲りましょう。
  • リユースショップやフリーマーケットを活用して、使えるものを長く使いましょう。
  • 直せるものは、直してできるだけ長く使いましょう。

イラスト:人に譲る

イラスト:フリーマーケット

イラスト:直している様子


再使用することで、ごみの発生抑制になります。

リサイクル・・・再生利用

  • ごみを捨てるときは、正しく分別しましょう。
  • 資源物を捨てるときは、汚れを落としてから捨てましょう。
  • 名刺より大きい汚れていない紙は、雑がみ(資源物)として捨てましょう。

イラスト:分別してごみ捨て

イラスト:ボトルなどを洗う

イラスト:雑がみ


これらの行動は、リサイクル率向上につながります。

そのほかにも

  • 生ごみは、水を切ってから捨てましょう。
  • 生ごみは、コンポスト等で堆肥化して活用してみましょう。
  • 廃食用油は、回収BOXへ持って行きましょう。

イラスト:生ごみの水を切る

イラスト:コンポスト

イラスト:廃食用油は、回収BOXへ


一つ一つの積み重ねが、ごみの減量につながっていきます。
持続可能な循環型社会の実現に、皆さんのご協力をお願いいたします。

このページに関するお問い合わせ

市民環境部 環境事業課 廃棄物対策係
〒085-0001 北海道釧路市古川町28番地 清掃センター
電話:0154-31-4551 ファクス:0154-24-4145
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。