コミュニティ・スクール(コミスク)

ページ番号1005630  更新日 2023年4月4日

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保護者・地域住民・学校が『地域とともにある学校づくり』を推進します

コミュニティ・スクールのイメージ図

釧路市のコミュニティ・スクールについて

子どもの豊かな育ちと学びを創造するためには、学校と地域の人々(保護者・地域住民等)が目標を共有し、一体となって教育活動に取り組むことが必要です。
コミュニティ・スクールにより、学校と地域の人々が「こんな子どもを育てたい」という『めざす子ども像』に向かって、熟議と協働を重ね、学校運営に参画することができます。

熟議と協働による参画のイメージ図

  • 熟議
    学校と地域の人々が集まって、共通の課題について熟慮・議論することにより、互いの立場の理解を深めるとともに、課題の解決に向けた、より良い教育活動への提案や自分の役割を認識すること。
  • 協働
    学校と地域の人々が共通の目標に向かって、互いを尊重し、補い合い、パートナーとして一緒になって力をあわせて活動していくこと。

釧路市コミュニティ・スクールの組織図

※釧路市では、国のいう学校運営協議会を「コミュニティ・スクール協議会」と呼び、「コミュニティ・スクール」を導入した学校には「コミュニティ・スクール協議会」が設置されます。

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導入校の取組

  • 導入日:平成26年4月1日
  • めざす子ども像:ふるさとを愛し、心豊かにたくましく生きる子ども
  • 導入日:平成27年3月31日
  • めざす子ども像:釧路を愛し 元気な子ども 和気あいあいと 共に育む コミュニティ・スクール
  • 導入日:平成27年3月31日
  • めざす子ども像:次代の釧路を考えられる子ども
  • 導入日:平成27年3月31日
  • めざす子ども像:生き生き(自己肯定感、自信、活動意欲、思いやり)と学ぶ子ども
  • 導入日:平成28年3月31日
  • めざす子ども像:よく考え、進んでやりぬく子ども
  • 導入日:平成28年3月31日
  • めざす子ども像:共につながり 思いやりと たくましさを 育む コミュニティ・スクール
  • 導入日:平成28年3月31日
  • めざす子ども像:ふるさとを愛し、心豊かにたくましく生きる子ども
  • 導入日:平成29年3月31日
  • めざす子ども像:地域のなかで学び、つながり、主体的に行動できる子ども
  • 導入日:平成29年3月31日
  • めざす子ども像:主体的に行動し、自ら学ぶ意欲に満ちた心豊かな生徒
  • 導入日:令和2年4月1日
  • めざす子ども像:
    • 進んで学習に取り組みよく考え表現する子
    • 相手の気持ちを考えて行動し明るく元気に挨拶する子
    • 健康な体をもち最後までがんばる子
  • 導入日:令和2年4月1日
  • めざす子ども像:ふるさと音別を愛し、たくましく生き抜く子ども
  • 導入日:令和3年4月1日
  • めざす子ども像:ふるさとへの誇りと愛着を持ち、未来に向かう阿寒の子
  • 導入日:令和3年4月1日
  • めざす子ども像:心輝き 夢拓く 明るく 元気な 武佐小の子
  • 導入日:令和3年4月1日
  • めざす子ども像:ふるさとを愛し、心豊かにたくましく生きる子ども
  • 導入日:令和4年4月1日
  • めざす子ども像:自主性をもち、助け合いのできる子ども
  • 導入日:令和4年4月1日
  • めざす子ども像:いい顔 いい声 いい姿勢
  • 導入日:令和4年4月1日
  • めざす子ども像:目的意識や課題意識を持って、自ら考え、主体的に活動する子ども
  • 導入日:令和4年4月1日
  • めざす子ども像:つながりによって未来を生き抜く子ども
  • 導入日:令和4年4月1日
  • めざす子ども像:強くしなやかな自己をもつ子ども
  • 導入日:令和4年4月1日
  • めざす子ども像:地域と支え合い、すすんで自他を大切にできる子ども
  • 導入日:令和4年4月1日
  • めざす子ども像:
    • 自分の考えを持ち、人との関わりを大切にしながら行動できる子
    • 多様で変化の激しいこれからの社会を生き抜くために必要な「確かな学力」
    • 「豊かな心」「健やかな体」をバランスよく身に付ける子ども
  • 導入日:令和5年4月1日
  • めざす子ども像:笑顔あふれる 青葉の子 共に育てる 地域の宝
  • 導入日:令和5年4月1日
  • めざす子ども像:地域のなかで学び、つながり、主体的に協働できる子ども
  • 導入日:令和5年4月1日
  • めざす子ども像:ふかく考え、しっかり伝える子
  • 導入日:令和5年4月1日
  • めざす子ども像:知・徳・体の調和のとれた子どもの育成

※釧路市立阿寒湖小学校と釧路市立阿寒湖中学校のコミュニティ・スクールについては、令和3年4月1日に開校した「釧路市立阿寒湖義務教育学校」が、両校のコミュニティスクールを引き継いでおります。

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Q&A

Q1 どんな仕組みですか?

コミュニティ・スクールを導入した学校には「コミュニティ・スクール協議会」が設置され、教育委員会から任命された保護者や地域の皆さんなどが、一定の権限と責任を持って学校運営の基本方針を承認したり、教育活動について意見を述べたりすることを通じて、学校の様々な課題解決に参画していきます。

Q2 ほかの学校とどこが違いますか?

学校運営にあたって、保護者や地域の皆さんの参画が仕組みとして保障されていることがほかの学校との違いです。地域と学校が力を合わせることによって、互いに信頼し合い、それぞれの立場で主体的に地域の子どもたちの成長を支えていくことが、コミュニティ・スクールの一番のねらいです。

Q3 コミュニティ・スクール協議会にはどのような役割がありますか?

  • 校長の作成する学校の教育目標や経営計画などの基本方針について、校長の説明を受け承認します。
  • 学校運営に関する意見を教育委員会又は校長に述べることができます。
  • 学校運営を行う上で必要な教職員の任用に関して教育委員会に意見を述べることができます。

※ 文部科学省作成資料より一部抜粋

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コミュニティ・スクールを推進するための取組

子どもたちの健やかな成長のために、学校と地域の人々が連携し、活動をとおしてお互いが目的を共有することで、協働の意識が高まります。学校と地域の人々の協働をより一層進めるため、下記の取り組みをおこなっております。

学校支援ボランティアは、学校・家庭・地域が連携して、子どもたちの健やかな成長を見守り育むことを目的に、様々な知識や技能、社会経験を持った地域住民等の皆さんにボランティアとして学校の教育活動を支援していただく取り組みです。
事前に活動を希望する学校、または教育委員会へボランティア登録をしていただき、学校からの要望により、学校の教育活動にご協力していただきます。
主に、特定の学校や複数の学校におけるボランティア活動を希望される方は、こちらをご確認願います。

地域学校協働本部は、地域とともにある学校づくりを目指すコミュニティ・スクールの推進とともに、学校支援ボランティアの活動である読み聞かせや登下校の見守りといった活動を基盤に、学校での学びを地域に生かし、地域の教育資源を学校の教育活動に生かすことで、より地域と学校が目的を共有し連携・協働して、地域全体で子どもの成長を支えていこうとすることを目的としています。
地域学校協働本部の概要については、こちらをご確認願います。

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このページに関するお問い合わせ

学校教育部 教育支援課 学校指導係
〒085-0016 北海道釧路市錦町2丁目4番地 釧路フィッシャーマンズワーフMOO4階
電話:0154-23-5189 ファクス:0154-25-5999
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